FF14は、Lv.50を超えたあたりから一気にダンジョンの数も増えて忙しくなるゲームです。
その中でも、度々目にしたり耳に入るのが「エンドコンテンツ」「高難度レイド」「極」などの単語。
普通のダンジョンとは違う気配がしますよね。
自分でも挑戦できる?難易度のランクは??
たくさん種類があって、どれがどの位難しいのか分からない!という人も多いかと思います。
この記事では、簡単にその難易度ランキングと攻略の目安をまとめてみました。
※9/23パッチ5.3実装に伴う加筆修正を行いました
FF14 エンドコンテンツの難易度順
- 最高難度
- 「絶」アレキサンダー(8人)
- 高難度
- 「零式」希望の園エデン(8人)
- 「幻」討滅戦(8人)
- 「極」討滅戦(8人)
- 軽難度
- ヨルハ:ダークアポカリプス(24人)
- 「ノーマル」希望の園エデン(8人)
- 「ノーマル」討滅戦(8人)
- 最高難度
体感でさらに細かく分けると、
絶>零式>幻≒極>24人レイド>ノーマル系
こんな感じです。
難易度が高くなればなるほど、装備のグレードやプレイヤースキルが求められるようになります。
ノーマル系の中でも、討滅戦はメインクエストの中でクリアするものなので”気が付けば終わっていた”感が強いですね。実際、クリアしないと物語が進みませんし。
それ以外は、サブクエストをこなしてコンテンツを解放しなければ入場できないものとなっていますので、挑戦するかしないかは自分次第というわけです。
エンドコンテンツとは
そのゲームの最終目標となるコンテンツ
これがエンドコンテンツです。
アップデートが定期的に行われるオンラインゲームでは、レベルキャップの解放や強力な装備の実装の影響で、新規パッチ実装と共にその対象は変更されます。
FF14においては、過去3回の大型アップデートによりレベル上限が50から現在は80にまで引き上げられており、過去にエンドコンテンツとされていたダンジョンは格下げになっています。
最新パッチ5.x系においてのエンドコンテンツ
最高難度★★★★★
- 絶アレキサンダー討滅戦
パッチ5.11から実装の最高難易度のコンテンツです。
「絶」は絶望の絶だとか・・・。
零式4層を突破した猛者でも、プレイヤースキルが試される難易度の境地。
これまでに合計3種類の「絶」コンテンツが実装されています。
それぞれの武器は、見た目も華やかで特別な光沢を放っているため、一種のプレイヤースキルを示すステータスになっています。
高難度★★★★☆
- 希望の園エデン:零式
- 幻シヴァ討滅戦
- 極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦
零式>幻≒極
という式の元、同じ高難度に分類したものの零式の方が格上の難しさ。
1~4層からなり、4層が最終到達地点。
コンテンツファインダー(CF)からの入場ではなく、
レイドファインダー(RF)から自動マッチングかPT募集してから入場します。
パッチ5.3で実装された、「幻シヴァ討滅戦」は「極シヴァ」の漆黒バージョン。
今のアイテムレベルで挑むための調整がされているので、しっかりギミック処理をしないと実装当時のように床に転がる恐れも…。
軽難度★★★☆☆
- ヨルハ:ダークアポカリプス シリーズ※
- 希望の園エデン
- ウォーリア・オブ・ライト討滅戦
ウォーリア・オブ・ライト討滅戦はパッチ5.3メインシナリオの最終戦を飾るエンドコンテンツです。
「漆黒のヴィランズ」を締めくくる集大成の戦いということで記載しました。
極に比べて散会マクロがないので、逆にクリアが難しいとか…。
前半と後半に分かれていて、あとちょっと!というところで倒れても後半フェーズから開始できる場合もあります。
難易度は
WoL討滅戦>ヨルハ≒エデン
の順番。
体感的にどれも変わらない気がしますが、先ほど紹介した通り散会マクロがないために初見ではクリアが難しいウォーリア・オブ・ライト討滅戦がわずかに難しいと判断。
エデンノーマルとヨルハは周回する人の数が多いため、プレイヤーがギミックに慣れてきているので比較的楽にクリアできるかと思います。
正直この難易度のダンジョンをクリアできないようでは今後の戦いは厳しいです。
8人、24人で攻略するフルPT形式なので、一概にミスは自分だけの所為にはなりませんが、極や絶を目指す人ならほぼノーミスでクリアしていくべきコンテンツです。
特に、パッチ5.3で実装された「人形タチノ軍事基地」はアライアンス形式ですが、1つのパーティーが他のパーティーを巻き込んで全滅させる恐れのあるギミックがあります。
8人のフルPT✕3PTで攻略する大人数専用ダンジョンです。
通常PTとは違い、ギミック解除の役割が割り振られているなど特殊なルールが存在します。
エンドコンテンツに挑戦するべきかどうかの判断
ぶっちゃけ、個人の自由です。
- 限定の装備が欲しい
- プレイヤースキルを磨きたい
- もっと上を目指したい
サブストーリーも兼ねているので、挑戦しておいた方が今後の物語の進行に深みが出ます。
IL(アイテムレベル)さえ基準に達していれば入れますが、それはスタートラインに過ぎませんのでご注意を。
入場して、生還するまでが本番です。
\ILの話はこの記事を見てね!/
挑戦するメリットとデメリット
限定装備は、クリア者以外手に入れることのできないものです。
見た目がかっこよかったり、性能が良い・ILが高いなどの魅力があります。
また、難しいギミック(罠)を処理してクリアすることで、プレイヤースキルも磨かれます。
実装時点で最高の装備やスキルを身に着けられるエンドコンテンツですが、挑戦に際してのデメリットもあります。
基本的にはパーティーを先に組んでからの挑戦になりますので、「クリアするまで出られない」「次のパッチではさらに高難易度のコンテンツが実装される」など、次から次へと出現する目標に終わりが見えなくなるという辛さもあります。
私も、新生エオルゼア時代には全てやりこむタイプでしたが、ゲームに割ける時間の関係で今は極までの挑戦としています。
上位レイドはプレイヤースキルがないと厳しい
厳しいことを言ってしまいますが、7年間そこそこFF14をプレイしていると新規プレイヤーさんとのレベルの差を感じます。
そんな”カン”を養って育ってきたのが古参プレイヤー。
いきなり追いつけ!とは無理難題ですが、センスがなくてもせめて何度も他のダンジョンをやりこんで”慣れ”てから来てほしいものです。
※木人を殴ってから来てほしい(切実)
初心者に厳しいと言われるのはこの事かも?
焦る必要はありません。
FF14のギミックは暗記モノです。
覚えて動けさえすればクリアできます。
少しずつ、挑戦してコツを掴んでいきましょう!
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