どうも!
白魔メインで新生から漆黒まで遊びつくしているプレイヤーの一人、ちょいです。
最近、別サーバーにサブキャラを作って遊んでいて気が付いたことがあります。
それは…
- タンクさんが困るリジェネの使い方をしている白魔さん
こういう人とPTでマッチングすることが増えたな!ということです。
せっかく頑張って回復してくれているのにもったいない!
私はタンクかDPSか。参加ジョブはその時々で違いますが、
一生懸命回復してくれているのに、「タイミング」が残念すぎてMIPは押せないな…なんて感じてしまう白魔さんに出会う機会が増えました。
自分以外誰も死んでないから別にいいでしょう??
…なんて言わずに、毎回MIP独占しちゃうくらいイイ印象が残る白魔を目指してみませんか?
白魔さんへお願いしたいリジェネを使うタイミング
PTの生殺与奪を握っていると言っても過言ではないヒーラー。
その中でも序盤から挑戦することができる白魔は、扱いやすくて初心者さんにもおすすめです。
しかし、レベルが上がるにつれて覚えていくスキルの中には、
使う「タイミング」に注意したいスキルがいくつかあります。
その一つが「リジェネ」です。
突入前にリジェネをかけるなら、〇〇して欲しい!
敵に突入する直前にかける、いわゆる「先リジェネ」と言われるものです。
これ、私は絶対にやらないのですが…
野良でPTを組んだ時にかけてる白魔さんが多くて驚きました。
先にお断りしておきますが、「先リジェネ」が全て悪いというわけではありません。
ボス戦か単体~2体までの敵に突入する時はタゲ跳ねの心配が少ないので問題ありません。
「なんでいつも使っちゃダメなの??」と思う方に図を使って説明していきますね。
例:4人で攻略のID、ボス前の道中
まずはタンクが先導して、ボスへ向かう途中に雑魚と会敵します。
T:タンク(今回はナイトを想定)
H:ヒーラー(今回は白魔を想定)
DPS:攻撃ジョブ
敵は雑魚3体です。
攻撃開始前に、白魔がリジェネを入れたとします。
↓
戦闘開始!タンクが初撃を与えます。
遠隔からターゲットを取ることができる「シールドロブ」と「挑発」を敵1と敵3へ。
そのまま雑魚敵の群れにつっこんでいきますので、DPSがそれに続き、ヒーラーは攻撃が当たらないように立ち止まるか、群れから離れたところに立ちます。
↓
しかし、なんということでしょう。
タンクさんが手を出せなかった残りの敵が、ヒーラーに向かってくるではありませんか!
タンクはあわてて追いかけますが、遠隔の挑発スキルはリキャスト中。
範囲攻撃からも漏れた敵は真っ直ぐにヒーラーの元へ。
「痛い!なんでタゲとってくれないの!?」
ここでストップ!
…これ、タンクさんは悪くないです。
リジェネをコントロールできていない、白魔のミスです。
これがもし、もっと数が多い雑魚敵だったら?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
- タンクとしてはターゲットを取り戻すのに後ろに下がるのも面倒
- DPSとしては後ろを取り直し&立ち位置修正で面倒なことに
- ヒーラーが複数回攻撃されてHP大ピンチに
ではどうすればいいのか?
タンクがターゲットを全て取ったのを確認してからリジェネを入れる
これが一番スマートです。
しかし、走り出すタイミングによって詠唱してしまっていたり、間に合わなかったり間違えたりするときもありますよね。
いやいや、やっぱり先にリジェネいれておきたいよ…不安だし。。
そういうプレイスタイルの人もいると思います。
そんなときは…
↓
- タンクさんにすぐ駆け寄る
- タンクさんと並走する
これならOK!!
黄色い円で示す通り、1撃目・2撃目に手を出せなかった3体目の敵は範囲攻撃を打ち込んでターゲットをとってくれます。
敵が近寄ってきたからといって、遠くへ逃げるヒーラーはNG。
タンクに慣れているベテランなら、そんなヒーラーにも優しくタゲを取り返してくれますが…
普段使い慣れていない、練習中のプレイヤーだと慌てます。
…ぶっちゃけ面倒くさいなって思っちゃうときも。
サクサク倒して先に進めるように、立ち位置、ヘイト、回復。
これらをスマートに管理できれば気持ちよくID周回できること間違いなしです。
この、「リジェネで回復ヘイトを取ってしまう」可能性を考慮して
かけるタイミングをずらすか、タンクの傍に行く。
これだけを頭に入れて行動していれば、
「この白さん…できる!」って思ってもらえるはずです!
学者の妖精・占星術師のアスペクト・ベネフィクも注意
学者のフェアリー(妖精)にも同じ事が起こりえます。
「フリーファイト」にしていると、HPが減っていれば勝手に回復してくれるフェアリー。
めっちゃ便利なんだけど、雑魚の群れに突っ込んでいる最中にタンクのHPが減ったら…
回復しますよね?自動で。
そうなれば、先にリジェネをかけていた時と同じように後ろを走っている学者に赤い矢印(ヘイト)がわんさかやってきます。
2つの群れをまとめて倒そうとしている場面ならなおさら。
「フリーファイト」←→「ピース」で妖精の行動をONOFFすれば事故が回避できます。
面倒くさがらずに、道中ではOFF、まとめおわったらONしてスマートにコントロールしましょう。
同じく、占星術師のアスペクト・ベネフィクもタイミングに注意です。
ダイアーナルセクトを使っている状態でこのスキルを使うと、
白魔道士のリジェネと同じようにHPを継続回復する効果があります。
考え方はリジェネと一緒。
集め終わった後にかけるか、ヘイトを受けてしまったらタンクに近づいて範囲をあててタゲを取ってもらいましょう。
さいごに
いかがでしたか?
ヒーラーのちょっとした気遣いで、道中の敵をサクサク倒してボスへ到達。
回復だけがヒールワークの全てではありません。
全体のバランスを見ながら回復&攻撃!
【継続回復】の効果って、かなり便利ですよね。
一定時間何もしてなくても効果中は回復してくれる便利なスキルです。
でも、かけるタイミングによってはパーティーメンバーの迷惑になってしまう事もあります。
- 「次の敵は複数だな」→集め終わったらリジェネかけよう
- 「次はボス単体だけだな」→走り出すタンクにリジェネかけておこう
こんな感じで、使用するタイミングを使い分けることで
ターゲットが跳ねて被弾する事もなくなるし、タンクが取り戻すために再移動することもなくなります。
ちょっとの気遣いで「上手いな、この人」って思われるヒーラーを目指してみませんか!
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