灼熱地獄のような気温が続く日は、
熱中症に注意したいですよね。
熱中症の原因として、
「水分不足」がイメージとして強いかもしれませんが、
そもそも熱中症とは、
暑い日に体温調節ができないことによって引き起こされるものです。
水分不足→汗が出なくて体温を下げられない
実は原因はこれだけじゃないんです。
- 高すぎる気温と湿度
- 強い日差し
いくら水分を取っていても、
まわりの気温と湿度が高ければ汗も意味がなくなります。
じゃあ、どうしたらいいの??
通勤や通学など、仕方なく外出するときは「日傘」が活躍しますよ!
「日傘」は女性のためだけのものと思っていませんか?
暑すぎる夏を乗り切るためには、
性別関係なく利用してほしい!
そのわけを説明します。
熱中症予防に「日傘」が活躍する3つの理由
理由1:直射日光を防いで、体感温度も下げられる
まず、毎日の生活の中で
熱中症を予防することができる方法は
- こまめに水分補給をする
- 体温調節ができる服装を選ぶ
- 汗をかく習慣をつける(運動など)
- 直射日光を避ける
日傘は、この4番目の予防方法にあたります。
太陽の光を肉眼で直接見てはいけない、
と教わったことはありませんか?
強いエネルギーを持っているので
特に夏場は紫外線も含めて長時間浴びるのは危険な時代になりました。
UVカットが施されている日傘を使えば、
熱を持った光、紫外線をある程度カットしてくれるので
体感温度もかなり下がります。
日傘をさしている場合とそうでない場合、
10分~15分後には8℃ほどの差が出るんです。
8℃ってかなりデカくないですか??
理由2:直射日光から頭を守ってくれる
太陽の光を浴びることは、悪いことではありませんが
光という熱をじかに長時間浴び続けると、体温の上昇が抑えられず
皮膚にも影響が出ます。
日焼けから、やけどに近い状態になってしまう場合も…
温暖化の影響を感じますね。。
頭に直接日光を浴びてしまう場合、
「暑い」以外にもたくさの困った理由があります。
- 紫外線が毛根にダメージを与えて髪の成長を妨げる
- 頭皮が日焼けをしてダメージを受ける
- 髪の毛のキューティクルが傷ついてパサついたり脱色してしまう
髪の毛の健康のためにも、
直で浴びるのを控えたほうが良いということです(´・ω・)
帽子より日傘の方が頭皮に優しい理由
直接日光を浴びなければ、帽子でもいいんじゃない??
という意見もあると思いますが、汗をかいて「蒸れ」るので、
日傘の方が頭を守るという意味ではメリットがあります。
理由3:男性用グッズの充実
環境省や、地方自治体もホームページに載せるほど、
注目されてきています。
先日、ニュース記事にもなっていました。
↓↓↓
2019年の6月の父の日には、日傘のプレゼントが急増したんですね!
年配のお父さんには抵抗が強いかもしれませんが、
健康が気になる子供の立場からすれば
ぜひ使ってもらいたいものです。
ちなみに、楽天やAmazonで商品を検索すると、
なんとすでに2,000件近くの商品が登録されていました!
晴雨兼用・折り畳み。
色もシンプルでシック。
外回りが多い会社員の方にも
健康のために歩きで通勤している人にもおすすめできそうです♪
健康第一、命にはかえられません!
さいごに
日傘をさしていたって、暑いものはあついです。
でも、日傘を忘れて出勤した日は地獄のようでした。
通勤通学は、男女の区別なく
みんな頑張っていることです。
それを少しでも、快適にできるのは「日傘」だと思います。
恥ずかしい?
そんなの
みんなで使えば恥ずかしくないし、
一回使ったらその涼しさにハマっちゃうよ!